30歳までには独立して自分の会社を持ちたい。
18歳から飲食業で働きはじめ、20歳でプラザヘ。1ヵ月半でウェイターからサブマネージャーヘ昇格の後「ワイン子Bar」責任者を任され、23歳の現在に至る。
30歳までには独立して自分の会社を持ちたい。
18歳から飲食業で働きはじめ、20歳でプラザヘ。1ヵ月半でウェイターからサブマネージャーヘ昇格の後「ワイン子Bar」責任者を任され、23歳の現在に至る。
リアルな現場で経営のノウハウを学べる
僕は今23歳。早ければ25歳、遅くとも30歳までには独立して、会社を立ち上げたいと思っています。元々家が水商売をやっていて、小学生ぐらいから "将来は社長になる"って心に決めていたんです。それで18歳で働きはじめて、20歳で修業のつもりでプラザに入社しました。実際に毎日いい経験を積ませてもらっています。何と言ってもリアルな現場で経営のノウハウを学べるわけですから、これ以上の環境はありません。
僕が「ワイン子Bar」を任されたのは、入社して9ヵ月ぐらいのとき。まだ20歳の若手に、いきなり大チャンスが巡ってきました。その時は店の売上も落ちていてボロボロの状態。プレッシャーよりも"これを立て直せればカッコいいだろうな"という"やってやる感"の方が大きかったですね(笑)。任された以上はリニューアルオープンのつもりで、何から何までガラリと変えました。売上がいくらになれば利益が出て、そのためにはどんな料金システムや何人のキャストが必要なのか…といった計算も全部自分でやりました。上手く行かないこともありました。それでも社長は怒るどころか"やりたいと思ったことはスグやってみろ!思い切りやってみて、その経験の中で勉強すればいいんだ"と、励ましてくれたんです。この一言に背中を押されて、思いついたら片っ端からチャレンジしています。
ポジティブな言葉がラッキーチャンスを引き寄せる
僕は「ポジティブ」っていう言葉が大好きで、店では"疲れた"とか"ムカつく"といったネガティプな言葉を一切NGにしています。このルールを徹底したら、本当に雰囲気が良くなって売上も一気に上がりました。常連のお客さまが増えましたし、キャストの女の子が自分の友達や後輩を紹介してくれるようになったんです。まだワイン子Barと烏森Barの2店舗だけですが、これから自分の手でもっと大きくして、絶対に将来の独立につなげたいですね。
この仕事はマネジメントが全て。店の経費や売上を管理したり、キャストやスタッフを育成しながら身につけたマネジメント能力は、仮にまったく違う業種に転職しても通用する強力な武器になると思います。